神宮球場で初めて野球を観戦するとき、迷いやすいのが座席選びです。
「試合全体を見やすい席がいい」「スワローズの応援を楽しみたい」「できるだけ選手を近くで見たい」など、何を重視するかによって選びやすい席は変わります。
2026年の神宮球場では、SS指定席、S指定席、S2指定席、パノラマルーフA・B指定席、1塁側のA・A2・B・B2応燕指定席、3塁側のA・A2・B・B2指定席、外野指定席など、さまざまな席種が用意されています。試合日や座席位置によって価格も変わるため、まずは「どんな観戦をしたいか」から決めるのがおすすめです。
| 目的 | 候補にしやすい席 | 特徴 |
|---|---|---|
| 初めて・バランス重視 | SS指定席・S指定席 | グラウンドとの距離と試合全体の見やすさを両立しやすい |
| 全体を見渡したい | パノラマルーフA・B指定席 | バックネット裏2階から球場全体を見やすい |
| 選手を近くで見たい | S・S2・A系の前方 | 内野でプレーの迫力を感じやすい |
| スワローズの応援を楽しみたい | ホーム側外野席 | ライト側を中心に応援の一体感を楽しみやすい |
| 座って応援したい | スワって応燕シート | スワローズ応援専用。インプレー中は立ち上がらず観戦する席 |
初めてならSS指定席・S指定席が選びやすい
神宮球場へ初めて行くなら、まず候補にしやすいのがSS指定席やS指定席です。
2026年の公式座席区分では、SS指定席はバックネット裏1階と1塁側・3塁側、S指定席は1塁側・3塁側に設定されています。
内野席は、投手と打者の対戦だけでなく、内野守備や走塁、外野への打球なども追いやすく、初めてでも試合の流れを把握しやすいのがメリットです。
特に「選手との距離も欲しいけれど、試合全体も見たい」という人には、内野の中段付近が選びやすいでしょう。前方ほど選手との距離は近くなりますが、角度によっては反対側のプレーを追いにくくなることもあります。
球場全体を見渡したいならパノラマルーフA・B指定席
試合全体の動きを見たい人には、バックネット裏2階のパノラマルーフA指定席・B指定席が候補になります。
グラウンドからの距離は1階席よりありますが、高い位置から見ることで守備位置や走者の動きなどを追いやすくなります。
「選手の表情を近くで見る」よりも、「野球そのものを全体で楽しみたい」という人に向いています。
神宮球場の公式サイトには入口ごとの座席ビューが用意されているので、購入前に実際の見え方を確認しておくと安心です。内野・外野それぞれの見え方は「神宮球場の座席ごとの見え方を比較|内野・外野からの見え方を解説【2026年版】」で詳しく紹介しています。
選手を近くで見たいなら内野前方
打球音や走塁のスピードなど、プロ野球ならではの迫力を重視するなら、S・S2・A系の内野前方が候補です。
神宮球場は内野エリアのフェンスネットが高さ3.5mに整備され、支柱も以前より少なくなっています。内野席ではネット越しになる場所がありますが、グラウンドに近い席なら選手の動きを間近で感じやすいでしょう。
ただし、前方席は「近い=すべて見やすい」とは限りません。ファウルグラウンドやベンチ、ネットなどとの位置関係で見え方が変わるため、座席ビューを確認してから選ぶのがおすすめです。
スワローズの応援を楽しみたいならホーム側外野席
神宮球場らしい応援の雰囲気を楽しみたいなら、ホーム側外野席が候補です。
2026年の座席区分では、ライト側を中心にホーム側外野A・B・C1・C2・C3指定席などが設定されています。外野席ではスワローズの攻撃時に立って応援する観客も多く、応援歌や得点時の応援傘など、一体感のある観戦を楽しみやすいエリアです。
一方で、落ち着いて座ったまま観戦したい人には、外野席の中でも「スワって応燕シート」という選択肢があります。
座って応援したいならスワって応燕シート
スワって応燕シートは、スワローズの攻撃中でも座って観戦できるよう設定されたスワローズ応援専用席です。
公式の観戦ルールでは、この席ではインプレー中に立ち上がって応援することはできません。そのため、「外野の応援を楽しみたいけれど、試合中ずっと立つのは大変」という人に選びやすい席です。
なお、スワローズ応援専用席では、相手チームの応援や相手チームのユニフォーム・応援グッズの着用はできません。購入前に応援ルールを確認しておきましょう。
ビジターチームを応援するならビジター側外野席を確認
相手チームをしっかり応援したい場合は、ビジター側外野席を選ぶのが分かりやすいです。
2026年の座席区分ではレフト側を中心にビジター側外野A・B・C1・C2・C3指定席などが設定されています。試合によってホーム側・ビジター側の範囲が変わる場合があります。
ホーム側・ビジター側の範囲や販売方法は試合によって確認が必要なので、チケット購入時にはスワチケの座席図を確認してください。
グループ観戦ならスペシャルシートも候補
家族や友人と複数人で観戦するなら、通常の指定席だけでなく、テーブル付きやボックス型などのスペシャルシートも候補になります。
神宮球場には複数のグループ向け・スペシャルシートがあり、席によって設備や販売方法が異なります。一般席とは別に先行抽選が行われる席もあるため、利用したい場合は早めに公式情報を確認しておくといいでしょう。
2026年は座席だけでなく価格も購入時に確認する
2026シーズンの神宮球場開催試合では、席種ごとの初期価格をベースにダイナミックプライシングが採用されています。
そのため、同じ席種でも試合日、座席位置、購入するタイミングなどによって販売価格が変わる場合があります。
「去年はこのくらいだった」「別の試合では安かった」という情報だけで判断せず、購入時にスワチケで実際の価格を確認するのが確実です。
神宮球場で座席を選ぶときの注意点
① 応援スタイルを確認する
外野席では立って応援する人が多いエリアがあります。静かに座って試合を見たい人は内野席やスワって応燕シートを候補にすると選びやすくなります。
② 屋外球場なので天候も考える
神宮球場は屋外球場です。雨や暑さの影響を受けるため、座席だけでなく当日の天候に合わせた準備も必要です。
雨予報の日は、観戦中に使いやすい雨具を用意しておくと安心です。レインポンチョの選び方は「野球観戦におすすめのレインポンチョ5選|屋外球場で使いやすい雨具を解説【2026年版】」で紹介しています。雨対策全体を確認したい人は「野球観戦の雨対策グッズ5選|屋外球場であると便利な持ち物【2026年版】」も参考にしてください。
③ 大きな荷物は避ける
神宮球場では、自分の席に置けない大きな荷物の持ち込みが禁止されています。座席まわりは荷物を広げにくいため、できるだけコンパクトにまとめて行くと観戦しやすくなります。
迷ったら何を一番楽しみたいかで決めよう
初めてでバランスを重視するならSS指定席・S指定席。球場全体を見たいならパノラマルーフA・B指定席。選手との距離を重視するなら内野前方。スワローズの応援を楽しむならホーム側外野席。外野の雰囲気を楽しみつつ座って観戦したいならスワって応燕シート。
神宮球場は座る場所によって、試合の見え方だけでなく応援の雰囲気もかなり変わります。
最初から「一番いい席」を探すより、自分が何を一番楽しみたいかを決めてから座席を選ぶと失敗しにくいでしょう。
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公式情報
画像クレジット:Meiji Jingu Stadium 20190601 — 江戸村のとくぞう / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
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