京都競馬場の席選びで最初に見るべき点は、ゴールサイドかステーションサイドか、席から直接レースを見られるかです。名称だけで似た席と思わず、席マップとJRAのVR画像も確認しましょう。ここでは2026年9月時点のJRA席種案内をもとに見え方を整理します。
ゴールサイド:レースを席から見たい人
A指定席・B指定席はゴールサイド4階のガラス張り屋内席です。AはBより席間にゆとりがあり、ゴール前の攻防を見たい人に向きます。Bも最後の直線を間近で見る席として案内されています。両方とも専用モニターはありません。
スマートシート:屋外で座って観戦
ゴールサイド1〜3階の背もたれ付き屋外席です。ゴール前の雰囲気を感じながら座りたい人に合います。雨に濡れる可能性があり、2〜3階の屋根のある部分でも荒天時は雨が吹き込みます。屋外席のため、雨による席の変更・返金はできないとJRAが案内しています。
ステーションサイド:席のタイプによって視界が違う
ペアテーブルとLソファは、JRAの説明では席からコースが見えます。一方、The Horseshoe A・Bやプライベートシートは、席から直接レースを見る造りではなく、馬場側の共有テラスから観戦します。駒見小路も席から直接は見えず、テラスで観戦するタイプです。「グループで落ち着いて過ごす」と「席に座ったままレースを見る」のどちらを優先するかで選択肢が変わります。
グループ席を予約するときの注意
グループ席にはテーブル・部屋単位で販売される種類があり、1名では利用できない席もあります。ペアテーブルは階段を通る必要があるとJRAが明記しています。人数、段差、エリアの出入り条件、料金を予約前に確認してください。ゴールサイド4階の指定席エリアとステーションサイド上階の指定席エリアは、互いの席の購入だけでは入れない場合があります。
入場券で見る観戦エリア
入場券でスタンド周辺を歩きながら観戦する方法もあります。座席は確保できませんが、パドックとレース観戦を行き来しやすいのが利点です。指定席料金には入場料が含まれ、別の入場券を重ねて買う必要はありません。
初心者向けの選び方
- ゴール前を屋内から見たい:A指定席・B指定席。
- 屋外で座って見たい:スマートシート。天気を確認。
- 二人で席からコースを見たい:ペアテーブル・ペアソファなどの説明を確認。
- グループで室内中心に過ごす:共有テラス観戦型の席も候補にする。
- 馬を近くで見たい:パドックも回る予定を立てる。
まとめ
「ステーションサイドの席ならどれも席からレースが見える」とは限りません。購入前に公式マップとVR画像を照合し、目的から場所を選ぶなら京都競馬場のおすすめ観戦場所も参考にしてください。
参考:JRA 京都競馬場・指定席/JRA 第4回・第5回京都競馬の入場方法(2026年9月28日確認)。席種・営業店舗・入場方法は訪問日の公式案内を優先してください。
アイキャッチ写真:Nadaraikon / Wikimedia Commons、CC BY-SA 3.0。写真は2023年撮影。掲載用に縮小。
